企業アプリケーション・システムの導入状況に関する調査
〜ユーザーアンケート調査報告書〜
 ◆ 紹 介
タイトル: 企業アプリケーション・システムの導入状況に関する調査
資料NO.: ERP-5005-0
著者: ERP研究推進フォーラム・情報センター
発行: ERP研究推進フォーラム
発行日: 平成13年7月(初版)
販売価格: 一般価格 30,000円(税込)
会員特別価格 10,000円(税込)
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特記事項: 店頭では販売致しておりません。
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ERP研究推進フォーラム
  【担当】高橋 和久
  【電話】03-5787-8103
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備考: 調査設計:ERP研究推進フォーラム、日経マーケット・アクセス
調査実査:日経マーケット・アクセス
 ◆ 目次
  1. 調査概要
  2. 調査項目
  3. 調査結果要約
  4. 調査結果
    問1〜3.情報システムの課題とシステム投資額
    問4〜5.企業アプリケーションの取組状況
    問6〜7.ERPの導入状況
    問8〜10.ERPの導入の狙いや満足度,BPRの取り組み
    問11.ERPに対する投資額と内訳
    問12.導入した(予定の)ERPパッケージと選択理由
    問13.ERPの稼働時期や開発期間
    問14〜15.導入候補になったERPパッケージや認知度,印象
    問16.ERPを導入しない理由
    問17.ERP周辺の企業アプリケーションの導入状況
    問18〜19.導入した(予定の)SCM,CRMパッケージとシステムの稼働時期など
    問20〜21.候補になったSCMやCRMパッケージ,認知度
    問22〜23.パッケージ選択で困った点や有効だった情報,導入の決め手
    問24〜25.ERPと企業アプリケーションの連携,ASPの利用状況
    問26〜27.ERPなどのパッケージ・ベンダーやSIなどに実現/改善してほしい点
    F1〜F6.回答企業の属性(フェイスシート)
  5. 調査票見本
 ◆ 調査概要

[調査目的]

(1)経年変化の把握(定点観測の意味は残す)
(2)企業アプリケーションの概念のなかで業務分野ごとのパッケージの位置付けを 明確化
(3)新しいトレンドへの対応
ここで言う「企業アプリケーション」とは、企業活動の基幹業務および管理業務を対象とするアプリケーション全般を意味する。具体的にはERP、SCM、CRM、PDM、DWH、KMやEC関連アプリケーション、特定業種に特化したものなどを大括りした概念であるが、同時に既存(いわゆるレガシー)システムをも包含する。

[調査対象]
(単位:社)
  大企業
(1000人以上)
中堅企業A
(300人以上
1000人未満)
中堅企業B
(100人以上
300人未満)
合計
製造・建設 600 600 50 1250
非製造 流通 200 200 17 417
金融 200 200 17 417
不動産・電気・ガス 30 30 2 62
その他サービス 170 170 14 354
合計 1200 1200 100 2500

[回収状況] 発送数:2500件、有効回答数:529件、回収率:21.2

[回答者]

●従業員数 1000人以上:52.0%
  300人〜1000人未満:45.4%
  300人未満:2.6%
●業種 製造・建設:61.7%
  非製造:38.3%
●売上高 1000億円以上:23.8%
  300億円〜1000億円未満:32.1%
  300億円未満:44.0%"

[調査機関] 2001年3月26日〜5月10日

 

 ◆ 要旨
  • パッケージ・ソフトを利用したシステム開発は今後ますます進展する見通しだ。会計や人事といった定型的な業務だけでなく,これまで独自開発が大半だった販売や生産,経営や顧客管理といった業務領域でもパッケージの利用が増加する。

     



     

  • 現在,多くの企業が力を入れているのがEC関連のシステム開発である。自社システムに占めるEC関連システムの比率が今後2年間で増加するという企業は58.5%と,他のアプリケーションより多かった。DWH(Data Warehouse)やSCM,CRM,ERP,K(Knowledge Management)といった,IT業界のキーワードとなっているシステムもおおむね前向きにとらえられている。レガシー・システムを今後増加する企業は6.4%に留まる。減少企業は36.5%でありパッケージ化の流れは明確に出ている。

     

     

  • 企業ユーザーはSCM,CRM,ERPなどに関心を持っているが,これらシステム・コンセプトを実現するパッケージ・ソフトやシステムの利用率は,1年に数ポイント増加する程度である。ERPの導入企業は2001年春の時点で14.8%だった。1年前の調査に比べて3.5ポイント増である。SCMはこの1年で稼働システムが増えたものの,2001年春時点ではまだ4.8%に過ぎない。CRMの利用企業も同じく6.9%という状況である。

     

     

  • 急激とは言えないまでもERPが浸透するにつれ,ERPとその他の企業アプリケーションの連携が重要性を増してきた。ただし、現時点でERPとの連携が進んでいるのは,新しいアプリケーションではなくレガシー・システムである。

     

     

  • ERPに対する満足度は依然高いとは言えない。これまでの調査と同様に,「不満」(28.0%)が「満足」(21.6%)を上回った。ただ、導入済み企業の満足度が上がる傾向があるのも昨年と同様である。またERPなどのパッケージ・ベンダーやSI企業に対する要望は多く,挙げられる項目もこれまでと同様である。ベンダー企業の課題はまだ大きい。

     

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