| ■ 紹 介 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■ 概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| I.2003企業アプリケーション・システムの導入状況に関する調査の分析(日本)
ERP研究推進フォーラム・情報サービスグループでは「2003企業アプリケーション・システムの導入状況に関する調査」〜ユーザーアンケート調査報告書〜 として2003年5月に報告書を発行しました。 この「2003企業アプリケーション・システムの導入状況に関する調査」報告書を基に新しい視点での更なる分析をほどこすと同時に経年変化など詳細な分析と解釈を付け加え、トレンドの把握も可能とするよう纏めました。 |
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| 目次 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1章 調査概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1.1 エグゼクティブ・サマリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1.2 調査の要領・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 1.3 回答企業プロフィル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1.3.1 回答企業の業種別内訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1.3.2 回答企業の売上高内訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 1.3.3 回答企業の従業員数内訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 1.3.4 回答企業の業種別に見る売上高比率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 第2章 企業の抱える課題とIT投資 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 2.1 企業が抱える経営課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 2.1.1 経営課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 2.2 情報システムの課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 2.2.1 情報システム課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 2.3 IT投資効果評価に対する取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 2.3.1 評価への取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 2.3.2 評価測定における指標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 2.3.3 評価における課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 第3章 主要IT投資分野への注力動向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 3.1 企業におけるIT注力動向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 3.1.1 分野別注力度の現状と今後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 3.1.2 分野別注力度の動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 3.2 投資分野毎に見る注力動向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 3.2.1 インフラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 3.2.2 セキュリティ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 3.2.3 ERP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 3.2.4 SCM関連・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 3.2.5 CRM関連(SFA,CTI含む)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 3.2.6 EC関連(EDI、WebEDI含む)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 3.2.7 データウェアハウスやBI(OLAPなど)ツールなどのデータ分析・活用系・・・・30 3.2.8 ナレッジ管理などの情報共有・活用系 31 3.2.9 PDM(製品データ管理)/PLM(製品ライフサイクル管理)・・・・・・・・・32 3.2.10 連結経営システム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 3.2.11 レガシーシステム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 第4章 ERPへの取組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 4.1 企業アプリケーション・システムとしてのERP導入・・・・・・・・・・・・・35 4.1.1 主要業務のERP化の現状(2003年)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 4.1.2 主要業務のERP化予定(2004年)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 4.1.3 業種別、売上高規模別、主要業務分野のシステム化動向・・・・・・・・・・・37 4.2 ERPの導入実態 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 4.2.1 ERPの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 4.2.2 売上高規模別の経年変化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45 4.3 ERP導入における課題と導入中止理由 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 4.3.1 ERP導入における課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 4.3.2 ERPを導入しない(中止した)理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51 4.3.3 ERP導入に向けての課題と導入中止理由・・・・・・・・・・・・・・・・・52 4.4 ERPとBPRの関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 4.4.1 ERP導入とBPRとの関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 4.4.2 導入段階による比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55 4.5 ERPへの期待度、満足度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 4.5.1 ERPへの期待度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 4.5.2 ERP導入の満足度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61 4.5.3 ERP導入の期待度と満足度の対比・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65 4.5.4 目標値設定と満足度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67 4.6 ERP投資額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68 4.6.1 業種別、売上高規模別ERP投資額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68 4.6.2 ERP投資額の内訳比率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69 4.7 選択したERPパッケージと選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70 4.7.1 導入した/する予定のERPパッケージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・70 4.7.2 複数パッケージの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72 4.7.3 パッケージの選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72 4.8 ERP運用への不安・課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74 4.8.1 ERP運用への不安・課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74 第5章 企業アプリケーション・システムへの取組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・76 5.1 SCMへの取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76 5.1.1 SCMの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76 5.1.2 導入済み、リアルユーザー(経年変化)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79 5.1.3 ERPとSCMの導入状況の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79 5.1.4 選択されたSCMパッケージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80 5.1.5 SCMパッケージの選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81 5.2 CRMの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82 5.2.1 CRMの導入状況(全体)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82 5.2.2 導入済み、リアルユーザー(経年変化)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・85 5.2.3 ERPとCRMの導入状況の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・85 5.2.4 導入済み/予定のCRMパッケージ製品・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 5.2.5 CRMパッケージの選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87 5.3 関連アプリケーションの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・88 5.3.1 個別アプリケーション別動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・88 5.3.2 業種別、売上高規模別のアプリケーション導入状況・・・・・・・・・・・・・90 5.4 ERPと他のアプリケーションの統合・連携 ・・・・・・・・・・・・・・・・95 5.4.1 ERPと他のアプリケーションの統合・連携(全体)・・・・・・・・・・・・・95 5.4.2 業種別、売上高規模別の統合・連携状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・98 5.5 ERPとEC/EDIとの統合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・102 5.5.1 ERPとEC/EDIとの統合状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・102 5.5.2 業種別、売上高規模別の統合状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・103 5.6 Eビジネスと企業アプリケーション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・107 5.6.1 企業アプリケーションが対応すべき課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・107 5.6.2 業種別、売上高規模別の関心度指数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・110 5.7 パートナー企業との情報共有 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・112 5.7.1 パートナー企業との情報共有状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・112 |
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(1) 企業が抱える経営課題
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| 目次 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キー・ファインディング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1 米国ERP市場の動向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1.1 米国ERP市場規模・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1.2 引き続き注目される次世代ERPの傾向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ◆ 「ベスト・オブ・ブリード」から少数精鋭ベンダーへ ・・・・・・・・・・・・ 4 ◆ 大手ERPベンダーによる市場形成図の変化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 ◆ 将来性が期待されるSCM市場及びCRM市場・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 1.3 次世代ERP導入事例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ◆ SUPERVALU社(生鮮食料品販売、小売チェーン展開:フォーチュン81位)・・・・ 9 ◆ Alcoa社(アルミナ、化学品製造業:フォーチュン82位) ・・・・・・・・・・・13 ◆ Molex社(コネクタ製造:フォーチュン751位)・・・・・・・・・・・・・・・・17 2 調査結果の分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 2.1 ユーザー企業の規模によるERP使用状況分析・・・・・・・・・・・・・・・・・20 ◆ フォーチュンランク別ERP利用状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 ◆ フォーチュンランク別ERPユーザー企業の売上高状況 ・・・・・・・・・・・・24 ◆ フォーチュンランク別ERPユーザー企業の利益状況 ・・・・・・・・・・・・・25 2.2 ベンダー別ERP使用状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 ◆ 主要ERPベンダー別ユーザー企業数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 ◆ フォーチュンランク別ベンダー利用状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 ◆ フォーチュンランク別複数ベンダー利用状況・・・・・・・・・・・・・・・・30 ◆ 2003年度調査で異なるERPベンダーを新たに採用した企業 ・・・・・・・・・・32 2.3 モジュール別ERP使用状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 ◆ モジュール別のERPユーザー企業数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 ◆ 主要ERPベンダー6社のユーザー企業にみるモジュール導入状況・・・・・・・・37 ◆ 同じベンダーの別モジュールを新規で導入したユーザー企業動向・・・・・・・39 【添付資料1】 2003年フォーチュン1000 ERPユーザー企業マスターリスト ・・・・42 【添付資料2】 2003年フォーチュン1000 全企業リスト・・・・・・・・・・・・・57 |
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1 ユーザー企業の規模によるERP使用状況分析 フォーチュン1000企業のうち、調査対象期間内でトップベンダー10社によるERPの利用が確認された企業は267社である。 フォーチュンのランク別では、もっとも規模の大きなフォーチュン50企業のうちERPを利用している企業数は、フォーチュン50企業全体の72%を占める36社で、前年比1社減となっている。また、これらフォーチュン50企業でERPを導入している36社の売上高総額は2兆3,480億ドルで、フォーチュン50企業の総売上高全体の79%を占めている。 表 1 本調査で対象となった企業数と売上高の割合(2003年度調査)
2 「ベスト・オブ・ブリード」から少数精鋭ベンダーへ ERPベンダーが自社のERPアプリケーションに併せてSCMやCRMソリューションの機能や内容を充実させることで、SCMやCRMソリューションを専門に取り扱うニッチ・ベンダーの市場競争力が劣っていることが懸念されている。これは、ユーザ企業の中でも特に大企業が「次世代ERP」を展開するにあたり、追加でSCMやCRM、その他ソリューションを導入する際のインテグレーションにコストや時間を費やすことを嫌うといった傾向が背景にある。このようなことから今後は、米国の大企業の間ではSCMやCRM専門のニッチ・ベンダーの製品をユーザ企業が自社戦略に合った組合せで導入する「ベスト・オブ・ブリード」が廃れるとした見方が有力である。 AMR Researchによると、特に大企業などのユーザ企業では、より少数のアプリケーション・ベンダーと提携して長く付き合うといったERP戦略が好まれており、多くのベンダーから様々なアプリケーションを導入することを避ける傾向があるという。SCMやCRMソリューションは、ソフトウェア単体のみを導入しても利用できず、バックエンド及びフロントエンドのシステムとの統合が必要であることが特徴である。このようなインテグレーションの手間を、SCMやCRMなどのソリューションを取り扱うERPベンダーと提携することで不要にすることが、ERPベンダーの最大の強みとなっている。 図 1 主要ベンダー10社別ERPユーザー企業数(2000年度〜2003年度調査)
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