| ■ 紹 介 | ||||||||||||||||||||
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| ■ 概要 | ||||||||||||||||||||
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| ■ 目 次 | ||||||||||||||||||||
目次
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・T 第1章 調査概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1.1 エグゼクティブ・サマリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1.1.1 ユーザーのIT投資動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1.1.2 ERPと周辺アプリケーション市場動向と導入状況・・・・・・・・・・・・・・2 1.1.3 ERPの導入目的と実現度(満足度)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 1.1.4 ERP導入、運用におけるパートナー(SIer)の役割・・・・・・・・・・・9 1.2 調査の要領・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 1.3 回答企業プロフィール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 1.3.1 回答企業の業種別内訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 1.3.2 回答企業の売上高内訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 1.3.3 回答企業の業種別に見る売上高比率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 1.3.4 回答企業の従業員数内訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 第2章 企業の抱える課題とIT投資・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 2.1 企業が抱える経営課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 2.1.1 経営課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 2.2 情報システムの課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 2.2.1 情報システム課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 2.3 IT投資効果評価に対する取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 2.3.1 評価への取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 2.3.2 評価測定における指標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 2.3.3 評価における課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 第3章 主要IT投資分野への注力動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 3.1 企業におけるIT注力動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 3.1.1 分野別注力度の現状と今後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 3.2 投資分野毎に見る注力動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 第4章 ERPへの取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 4.1 企業アプリケーション・システムとしてのERP導入・・・・・・・・・・・・35 4.1.1 主要業務のERP化の現状(2004年)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 4.1.2 主要業務のERP化予定(2006年)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 4.2 ERPの導入実態・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 4.2.1 ERPの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 4.2.2 売上高別の経年変化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 4.3 ERP導入における課題と導入中止理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 4.3.1 ERP導入における課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 4.3.2 ERPを導入しない(中止した)理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 4.3.3 ERP導入に向けての課題と導入中止理由・・・・・・・・・・・・・・・・・52 4.4 ERPとBPRの関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 4.4.1 ERP導入とBPRとの関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 4.5 ERPによるBPR効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 4.5.1 ERPによるBPRへの効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 4.6 ERPへの期待度、満足度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58 4.6.1 ERPへの期待度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58 4.6.2 ERP導入の満足度と期待度との対比・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62 4.6.3 目標値設定と満足度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65 4.7 ERP投資額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67 4.7.1 ERPに対する投資額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67 4.7.2 業種別,売上高別,ERP導入状況別ERP投資額・・・・・・・・・・・・・68 4.8 選択したERPパッケージと選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70 4.8.1 導入した/する予定のERPパッケージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・70 4.8.2 複数パッケージの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75 4.8.3 パッケージの選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76 4.9 ERP運用への不安・課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81 4.9.1 ERP運用への不安・課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81 4.10 自由意見のまとめ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・83 第5章 ERPの導入・運用におけるパートナーの役割・・・・・・・・・・・・・・・・84 5.1 ERPの導入におけるパートナーの役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・84 5.1.1 ERP投資額の内訳比率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84 5.2 ERPの運用におけるパートナーの役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 5.2.1 ERP運用段階での各ベンダーの関わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 5.2.2 ERP運用・保守の外部委託・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87 5.3 パートナー(SIer)の選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90 5.3.1 パートナー(SIer)起用の場合の選択理由・・・・・・・・・・・・・・・90 第6章 企業アプリケーション・システムへの取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・92 6.1 ERPと他のアプリケーションの統合・連携・・・・・・・・・・・・・・・・92 6.1.1 ERPと他のアプリケーションの統合・連携・・・・・・・・・・・・・・・・92 6.1.2 業種別,売上高別の統合・連携状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94 6.2 ERPとEC/EDIとの統合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・102 6.2.1 ERPとEC/EDIとの統合状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・102 6.2.2 業種別,売上高別の統合状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・104 6.3 SCMへの取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・108 6.3.1 SCMの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・108 6.3.2 ERPとSCMの導入状況の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・112 6.3.3 選択されたSCMパッケージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・113 6.3.4 SCMパッケージの選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・115 6.4 CRMへの取組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・117 6.4.1 CRMの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・117 6.4.2 ERPとCRMの導入状況の関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・121 6.4.3 選択されたCRMパッケージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・122 6.4.4 CRMパッケージの選択理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・124 6.5 関連アプリケーションの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・126 6.5.1 個別アプリケーション別動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・126 6.5.2 業種別,売上高別のアプリケーション導入状況・・・・・・・・・・・・・・128 6.6 Eビジネスと企業アプリケーション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133 6.6.1 企業アプリケーションが対応すべき課題・・・・・・・・・・・・・・・・・133 6.6.2 業種別,売上高別の関心度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・135 6.7 パートナー企業との情報共有・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136 6.7.1 パートナー企業との情報共有状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136 |
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(1)ユーザーのIT投資動向 ●セキュリティへの企業の関心は高い。個人情報漏洩の頻発やハッカーによる攻撃などは言うまでもなく、内部または関係者が関与するケースが多いという実態に対応して、内部セキュリティを確保する動きも目立つ。そのためには、ユーザー認証、アクセス制御、アクセスログの取得、暗号化技術の活用がキーになる。これらのメカニズムの導入が今後進むと見られる。セキュリティの確保は技術の問題だけでなく、全社的な課題としてセキュリティ・ポリシーが求められるが、その結果としての対応策も明確になり投資に結びつくものと考えられる。 ●インフラについては、ITインフラの再構築が盛んである。それは古いITインフラがIT活用の足かせになるとともに高コスト体質を招く要因になるからだ。ネットワークのスピードやハードディスクの容量などが大きく向上した。レガシーシステムを棚卸し、不良在庫を処分して身軽になることで、アプリケーションのメンテナンスのコスト、時間をセーブすることが必要だ。レガシーシステムへの投資は減らして、新規投資に振り向ける傾向が顕著であるが、ITインフラへの投資と関連してIT活用の高度化に備える企業の姿勢が今後鮮明になるだろうという調査結果である。 インフラには、運用管理ツールなどのミドルウェアへの投資やメンテナンスコストを減らすための投資なども含めて定義するとその投資意欲は2004年以降も衰えないであろう。 図表1-1-1.IT投資の分野別注力度(全体) ![]() (2)ERPの導入状況:市場をリードするのは中堅・中小企業と製造業 ●今回の調査結果によりERP導入状況を概括する。ERP導入企業は、「導入済みで現在利用している」(15.3%)と「利用範囲を拡大しようとしている」(4.5%)とを合わせて19.8%だった。「導入決定し導入の作業中」の7.7%を加えた27.5%が実質的にユーザーということで、リアルユーザー(「導入済みで現在利用している」+「利用範囲を拡大しようとしている」+「導入決定し導入の作業中」)と呼ぶことにする。「導入の方向で検討・準備中」(12.1%)は、そのかなりの部分がユーザーになる可能性が高い導入予備軍とみなせる。この比率が今後の動向を占う重要な指標として例年注目している。一方、「過去に調査検討し導入しないと決定」(12.2%)は、その理由(別途設問)とともにERP導入の課題提起として受止める部分であり、別の意味で注目される。また、わずかではあるが「過去に導入したが利用を中止」(0.5%)の企業が見られる。(図表1-1-2) ●売上高別で見ると中堅企業と小規模企業での導入比率が軒並み高まっている。300億円以上1000億円未満では昨年の19.1%から21.0%と1.9ポイント増に、また昨年調査でサンプルの関係でゼロだった100億円未満でも13.0%が導入済みという結果だった。中堅・中小規模企業への導入が確実に進展していることが伺える。一方、3000億円以上の大企業で、「関心なし」の比率が中堅企業を上回っている点が気になる。すでにERP導入は終ったとして、その他の領域に関心が移ったとも見られる。また一巡して飽和状態に達したとの解釈も可能だろう。確かに、リアルユーザーでは35.5%と他の規模よりは高いが、この程度の数値ですでに大企業のERP導入は終ったと見るのは早計だろう。また、企業数が増えなくとも、内部で業務範囲を拡張したり、他のアプリケーションとの連携を図るなどの投資を行っている状況がこの設問では分からない。もう少し多面的に検討していくべきであろう。 業種別では、製造・建設(大部分が製造と解釈してよい)の導入率が24.8%、リアルユーザーが34.2%で前年比でも伸びた。他の業種に比較して導入が進んでいる。非製造のERP導入は全体としてあまり進んでいない(導入率13%、リアルユーザー18.8%)。特に金融は導入率が7.3%、流通は7.2%といずれも低い。但し、流通は導入中が6.0%あるので、今後は増えてくる。サービス業その他が導入率21.5%、リアルユーザー29.5%と製造に迫る勢いであることが注目される。 図表1-1-2.ERPに対する認知度/導入状況(業種別,売上高別) ![]() (3)企業が抱える経営課題 ●現在、長引く景気の低迷と売上の伸び悩み、ボーダーレス化による業種を超えた競争の激化、ビジネスのグローバル化の急進など、企業はさまざまな環境変化に直面している。そのような状況下にあって、企業では現在どのような経営課題を抱えているであろうか。対象企業から自社の経営課題についての選択肢への回答を得た(複数回答)。 経営課題として最も多くの企業が挙げたのが「利益率の向上」(72.5%)で、2位は「業務効率化によるコスト削減」(66.4%)、3位は「顧客満足度の向上」(59.6%)だった。 また「全社情報システムの統合と活用」というITの課題を経営課題として直接あげている企業は、全体の36.3%(7位)であり、企業における基幹業務システム間のデータ統合の遅れを表しているといえる。「経営情報のリアルタイム・詳細な把握」は32.8%(8位)で、3分の1の企業が鮮度の高い詳細な情報を意思決定に求めていることが分かる。 図表2-1-2.企業の抱える経営課題(前年比較) ![]() (4)主要業務のERP化予定(2006年) ●全体的にERPパッケージの利用が増えている。会計管理、財務管理、人事管理という定型的な3業務に関してはパッケージの利用が約75%に増える。会計管理、財務管理、販売・在庫、購買管理、生産管理、物流管理ではパッケージ利用のうちERPが他のパッケージ利用を上回る。人事管理、経営管理ではERP以外のパッケージが上回る。SCMではERPより専門パッケージ利用がわずかに上回る。CRMは専用パッケージが大幅に上回る結果となった。なお、SCMとCRMはERPパッケージの利用が2004年の5〜6倍に増える。ERPパッケージにこれらの機能が包含される傾向を反映している。(図表4-1-2) なお、回答のうち2004年に何らかのシステム化を実施済みで、2006年に「システム化していない」の回答については、現状維持と見なした、2004年時点での状況に修正している。 ●これを見ると、各業務においてパッケージ化の流れは明らかである。昨今では、中堅・中小企業においてもIT化のニーズが高まっているが、経営者が短期にIT投資の答えを求めるサイクルが短縮化しており、これに答えるのにはパッケージしかないという認識が一般化してきている。パッケージはERPパッケージとその他の(ERPでない)業務パッケージ又は専用パッケージに分かれる。その選択において、多くの業務で将来はERPパッケージを選ぶとの回答が増えていることも今年の特徴だ。ただしSCM,CRMにおいては、専用パッケージを選択するとの回答が多かった。それぞれの分野で最適なパッケージを選ぶという姿勢が見られ、かってのように何でもERPという考え方は減っており、より慎重な選択を行うという傾向が見られる。 図表4-1-3.システム化への取り組み(2004年、2006年) ![]() (5)ERP導入段階におけるパートナーの役割 ●ERP導入における投資対象(投資目的)別の投資比率の調査では、「アドオンや機能追加・連携」の部分が最大、「コンサルティング費」もかなりの比率となっている。投資仕向け先(ベンダー別)の投資比率調査では、ずばり「パートナー」がトップとなっている。業種別では製造・建設(殆どが製造)、売上高別では3000億円以上の大企業が4割以上をパートナーに投資している。100億円以上300億円未満の中堅企業でも約30%がパートナーに向けているが、投資額が大きい大企業でかつ製造業にパートナーとしてのビジネスチャンスがあると考えられる。(図表1-1-8,1-1-9) 図表1-1-8.投資対象別比率(業種別,売上高別) ![]() 図表1-1-9.投資仕向け先別(業種別,売上高別) ![]()
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