企業変革を成功させるために熟慮すべき点がある。
それは、どういった道筋を通って、どのようなモデルを目指すかということだ。読者が所属している企業や業界を見渡してもらえばすぐにわかることだが、情報化の進展度ひとつをとっても、各社、各業界バラバラなのだ。そのうえ、長い間に培ってきた文化もあれば、独特の慣習やビジネススタイルもある。にもかかわらず同じ道筋を描くとすれば、そこに無理が生じるのは明白だ。
目指すべきゴールも違うはずである。その点を十分に踏まえたうえで、自分の会社に合った変革への道筋、モデルを描いてほしい。