現在、あらゆる産業で構造改革が必要とされているにもかかわらず、どのように進めればよいかわからず、立ちすくんでいる企業は多い。かつてアメリカから導入されたIE、QC、VEなどの経営手法は日本流にアレンジされ、現場へ定着した。
「構造を変える」となると、どうしたらよいか戸惑う場合が多い。その解決のヒントは、「経営のモデル」を置き、それをヒントに新しい「自社の経営モデル」を創造することである。その手助けとして、ビジネスベストプラクティス、標準プロセスといったERPに内包されている「ビジネスプロセス」のエッセンスが役立つ。また、サプライチェーンマネジメントという企業連携のビジネスプロセスを中心とした「経営モデル」が役立つ。積み上げの発想では、構造改革はできない。