- 第1章 ECR・QRがなぜ注目されるのか
- 1 米国におけるECR・QRの生まれた環境
- (1)QRはアメリカ製品復活のため始まった
- (2)ECRで取引が合理化しコストダウンが図れる
- 2 ECR・QRは流通業の生き残り戦略だ
- (1)ECR・QRはBPRとして推進されている
- (2)ECR・QRの発展は6段階ある
- 3 世界一の小売業「ウォルマート」のECR戦略
- (1)ウォルマートの自動商品補充システム
- (2)ウォルマートのECRによる効果
- 4 高級ファッション店「サックス」のQR活動
- (1)QRの導入で売上げ15%アップ
- (2)自動補充システムで在庫2.2%削減
- 5 トップ卸売業「フレミング」のECR戦略
- (1)主力仕入メーカー15社とECR
- (2)ECRをカテゴリー・マネジメントで推進
- (3)メーカーとともにECRチームを結成
- (4)ECRで物流合理化に最も効果がでる
- 第2章 「日本型」ECR・QRの但し良い導入の進め方
- 1 「米国型」ECRから「日本型」ECR・QRへ適合させる
- (1)「米国型」ECR・QRの正しい認識
- (2)「米国型」ECRから「日本型」ECR・QRへ適合を図る
- 2 「日本型」ECR・QRはこのようにして進める
- (1)ECR・QRの発展段階
- (2)ECR・QRの対応のための実力診断
- 3 ミーコッシュ分析で自社の「日本型」ECR・QR対応能力を知る
- (1)自社とパートナーのミ−コッシュ分析を行う
- (2)ミーコッシュ分析の評価の進め方
- 4 「日本型」ECR・QRスパイラル第3段階の進め方
- (1)「日本型」ECR・QR第3段階の運用プロセス
- (2)「日本型」ECR・QR第3段階の戦略ビジョン
- 5 「日本型」ECR・QRの成果と評価
- (1)「日本型」ECR・QRの成果
- (2)「日本型」ECR・QRの評価
- 第3章 「日本型」ECR・QRの具体的展開のための業務革新
- 1 効果的な新商品投入と商品改廃のための業務革新
- (1)商品ライフサイクル管理とABCDZ分析の活用
- (2)商品ライフサイクルに合わせた商品改廃ルールと補充ルール
- (3)商品ライフサイクル見切り期(Cランク)における業務革新
- (4)「日本型」ECR・QRにおける新商品投入の業務革新
- 2 効率的な品揃えのための業務革新
- (1)効率的な品揃えはカテゴリーマネジメントの実践だ
- (2)大分類カテゴリー分析の進め方
- (3)中分類カテゴリー分析の進め方
- (4)小分類カテゴリーの実例
- 3 効率的な商品補充のための業務革新
- (1)アパレル・共同物流の効率的な商品補充
- (2)卸主導・・共同物流における効率的な商品補充
- (3)小売主導・通過型における効率的な商品補充
- (4)新卸会社・在庫型における効率的な商品補充
- 4 効率的な販売促進のための業務革新
- (1)インセンティブの内容を明確にする
- (2)「日本型」インセンティブの業務革新
- (3)商談時におけるインセンティブの取決め方
- (4)インセンティブは自動計算して、パートナーに知らせる
- 5 効率的な決済のための業務革新
- (1)「日本型」ECRの効率的な決済業務フローを統一する
- (2)支払い案内データの明細レコードの内容をきめる
- (3)伝票区分・相殺区分・税区分を明確にする
- (4)支払い処理条件区分の定義とエラーメッセージを出せ
- 第4章 「日本型」ECR・QR展開のためのシステム・テクノロジー
- 1 「日本型」ECR・QRの基本となるデータベースとネットワークテクノロジ−
- (1)「データウェアハウス」と「データマイニング」で高度なデータ分析
- (2)ECR・QRのネットワークテクノロジ−「EDI」
- (3)流通全体をカバーする流通EDI
- (4)インターネット・テクノロジーを利用したネットワーク「OBN」
- 2 標準棚割の決定と修正のシステム・テクノロジー
- (1)各店舗の現状棚データ比較分析
- (2)モデルとなるいくつかの棚割でーたを比較検討する
- (3)標準棚割の仮説と棚割シミュレーション
- (4)プラノグラムの作成とプレゼンテーション
- 3 販売予測(フォーカスティング)システム・テクノロジー
- (1)メーカー〜卸間の販売予測
- (2)卸〜小売物流センター(在庫型)間の販売予測
- (3)卸〜小売物流センター(通過型)間の販売予測
- (4)商品改廃ルールと補充ルールの完成によって大きなメリット
- 4 継続的商品供給(CRP)のシステム・テクノロジー
- (1)「日本型」ECR・QR/CRP(継続的商品供給)の取決め方
- (2)QRにおける4レベルPLUシステム
- (3)CRPにおけるSCMラベルの活用
- (4)CRPにおけるASN(事前出荷情報)の取決め
- 5 コスト分析の活動基準原価計算方式(ABC)テクノロジー
- (1)ABCとは
- (2)アクティビティ
- (3)コスト・ドライバー
- (4)ABCによるコスト分析の例
- 6 トータルコスト分析把握のシステム・テクノロジー
- (1)バリューチェーン分析
- (2)プロセス別のコスト把握
- (3)米国ECR委員会の分析モデル
- (4)トータルコスト分析の課題
- 第5章 総合戦略としての成功事例
- 1 卸との統合戦略からCRPへ進む「平和堂」
- (1)卸売業者所有の在庫品で構成する平和堂多賀物流センター
- (2)平和堂が活用を始めたCRP(連続補充方式)
- (3)IBMの提案するCRS
- 2 POSデータ共有でベンダーとの統合化をめざす「ラピタ」
- (1)ECRでの2段階までは終了した
- (2)ECR第3段階の第1フェーズをスタート
- (3)さらなるECRの発展を目指す
- 3 顧客中心の組織でECRを実践する「アスクル社」
- (1)流通の「構造改革」に挑戦する文具の通信販売業アスクル
- (2)顧客の情報に基づくマーチャンダイジング、価格設定を行う
- (3)「社会最適」のシステムこそ流通改革の基本である
- 4 新物流SDCによる小売の取組みで躍進する「菱食」
- (1)生産者起点から消費者起点の物流で「日本型」ECRを目指す
- (2)菱食の「新物流」の近代兵器、RDCシステム
- (3)特定の小売業を支援するSDC
- 5 ECRを軸に総合戦略を積極的に推進している「P&G」
- (1)「効率的なプロモーション」を達成するための新取引制度BOF
- (2)効率的な品揃えを支えるカテゴリー・マネジメント
- (3)「効率的な商品補充」とリンクしたSLOG(スロッグ)
- 6 次世代QRシステムを構築する「馬渕繊維」
- (1)すでに確立されている「シーズン中追加生産体制」
- (2)小ロット短納期生産体制実現に寄与する3つの要素
- (3)「シーズン中追加生産」から「シーズン中企画生産」の段階へ
- 第6章 「日本型」ECR・QRテクノロジーの成功事例
- 1 アパレルにおけるVMIを実現した「(株)吉村」
- (1)業界に先駆けたJANコード化による単品管理
- (2)百貨店とのQR取組み
- (3)QR体制による経営革新
- 2 ゲームソフトのPOS管理と自動補充を実現する「デジキューブ」
- (1)ゲームソフトの新たな流通チャネルの開拓
- (2)ゲームソフトの市場
- (3)ゲームソフトの流通経路と取引形態
- (4)ゲームソフトのCSV流通
- (5)POSを使い自動補充
- (6)CVSでの販売状況と今後の課題
- 3 業界標準EDIの普及に貢献する「(株)プラネット」
- (1)21世紀の業界標準EDI構築へ急激な展開を図るプラネット
- (2)業界標準EDIビジョン「トータルEDI」とは
- (3)プラネットが提唱する「業界イントラネット構想」
- (4)メーカー・卸・小売業のEDIによる垂直統合を実現する
- (5)ECRの中心となるCRPの実現を目指す
- (6)すぐそこに見えてきた21世紀の業界流通ネットワーク
- 4 販促費・リベートの簡素化に成功した「ハウジングセンターヨコタ」
- (1)販促費・リベートを商談時に明確にする
- (2)個別契約内容を商品マスターファイルに記入する
- (3)インセンティブは支払い案内に添付して転送する
- 5 決済システムの標準化を進める「(株)アイネット」
- (1)標準化のスタートは企業合併
- (2)標準化の必要性
- (3)決済システムの内容
- 6 パソコンで自動補充を実現する「MARS/ECR(QR)、VMI」
- (1)POSからECR(QR)への道のり
- (2)丸井における仕組み
- (3)QR導入1年後の効果を見る
- 主な参考文献
- 編著者・執筆者紹介
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