2000年から5巻シリーズとしてお送りすることになった定評のEコマース日米企業分析シリーズの第1巻。このVol.1はBtoC日本編。ソニー、コンビニ大手等既存大企業にソフトバンクを先頭の新興勢、それに楽天等有名ネット企業群の最前線60社をケーススタディー調査。
'99年秋から本2000年はじめまでの半年の間に、Eコマースに対し日米両国で、2つの大きな動きが明確になってきた。1つは知名度の高い大企業の参入が相次いでいることである。BtoB、BtoC両分野でこの動きは顕著で、ネットビジネスにおいてコアコンピタンスに要求される経営資源は終局的に何かという問題の浮上をこれらの動向は示唆している。そしてもう1つは、携帯電話の爆発的拡大、新型ゲーム機の投入などの要因により、<米国型ネット社会>とは異なる<日本型ネット社会>の輪郭が浮かび上がってきたことだ。その<日本型ネット社会>をリードするEコマースのプレイヤーはどこで、戦略とビジネスモデルはどのようなものか。Vol.1はこれらのテーマに焦点を当てた。