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はじめに
今回のトップインタビューは、横河ソリューションズの代表取締役社長 富田俊郎様にお願いいたしました。
今回のトップインタビューのキーワードは以下の通りです。インタビュー内容をお楽しみください。
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1. |
日本のERPの普及状況について、どのようにお考えでしょうか? |
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御社では、製造業に特化していらっしゃると思いますが、その戦略を、お話ください。 御社の強み、その強みを生かした、狙っている業種、製造業の中でも特化した業種、企業規模などはどのようなところでしょうか? |
| 3. |
御社のソリューション、ラインアップについてお話ください。 今回、新たなソリューションを追加されたと思いますが、全体の構想をお話ください。 |
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ユーザー企業様への、提言がありましたらお願いいたします。 |
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横河ソリューションズ様の、2008年の目標についてお聞かせください。 |
| キーワード1: |
日本のERPの普及状況について、どのようにお考えでしょうか? |
| Q: |
ERP研究推進フォーラムが行っている2008年ERP導入普及に関するアンケート結果では、大企業での導入が堅調で、中堅規模の企業では、導入率が伸び悩んでいる傾向がありました。このアンケート結果が、直接ユーザー企業様と接していらっしゃる御社から見て、実態とは差異がありますでしょうか?
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| A: |
YOKOGAWAは、約15年にわたって中堅のプロセス製造業を中心にERP導入サポートを行ってきました。この間、商談自体は、コンスタントに年間十数件あり、どの企業も導入に意欲的で、YOKOGAWAのERPソリューションを採用していただけるお客様もあります。
しかしながら、投資予算や体制の制約により、ERPを導入することによる経営課題の解決などERP導入の本質的な目標を充分考慮できずにいるところもありますので、ここが中堅企業の難しいところです。
大手企業のお客様は、逆に、既に導入済みのERPの価値向上のため、弊社の『現場−経営 直結ソリューション』をご導入いただき現場のデータを活用することに取り組まれており、弊社もここのところをお手伝いさせていただいております。
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| Q: |
アンケート結果ではERPの普及状況は4割〜5割ですが、引き合いについてどんな実感をお持ちですか?
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| A: |
引きは強いと思います。
5割の普及と言っても上位システム(ERP)から下位システム(制御系システム)までつながってはいないところがまだまだ数多くあります。お客様は、100%つなぎたいはずであり、新規導入を含めてERPを軸としたポテンシャルマーケットは大きいと考えます。
今後の製造業は、経営効率の改善が必要不可欠であり、ERPを入れただけでは生産系の大幅な効率改善は充分とはいえません。ブレークスルーには、「経営」と「現場」を"つなぐ"ことにあります。
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| キーワード2: |
御社では、製造業に特化していらっしゃると思いますが、その戦略を、お話ください。御社の強み、その強みを生かした、狙っている業種、製造業の中でも特化した業種、企業規模などはどのようなところでしょうか? |
| Q: |
ERPの導入では、業種別に見ますと、製造業が50%近くで一番普及しておりますが、御社の製造業でのERP導入に関する見方などを、お聞かせ下さい。
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| A: |
YOKOGAWAは、創業以来、計測/制御/情報の分野でお客様のニーズに応えてきました。
この実績と製造業として自ら蓄積してきた経験とノウハウによって、常に製造の現場の視点でお客様へソリューションを提供してきました。この、現場計器・制御機器などハードウェアからERPの経営管理システムまで含めた総合的なソリューションを「ETS(Enterprise Technology Solutions)」というビジネスコンセプトとしています。
そのサブコンセプトとして、ERPからMES(製造実行システム)、LIMS(品質情報システム)、PIMS(操業情報管理システム)、CMMS(設備保全システム)などのソリューションを統合して『現場-経営 直結ソリューション』として推進しています。
これは、「現場の今」を経営判断に活かし、経営効率・企業価値を最大化するために現場と経営とで密接に関係する課題を解決する製造業のお客様視点に立ったソリューションです。
製造業では、顧客ニーズを起点としたQDC(品質・納期・コスト)のパフォーマンスを最大化するオペレーションやマネジメントを実現するためには、現場で時々刻々と発生するデータを如何に経営に役立つ情報として活用できるかが鍵となります。
しかしながら、日本的経営における現場の見える化は、欧米のようにトップダウンだけで進めることは困難です。多品種・小ロット、短納期での生産や品質確保への対応などで現場がますます複雑化し、見えにくくなるなか、正しい情報を見える化するためには、現場自らが作業の標準化や業務改善と合わせて現場の情報をボトムアップすることが必要となります。
製造業のお客様のERPからMES、LIMS、PIMS、CMMSまで、精度の高い現場情報をERPへ"つなぐ"ことにより、従来のERP単体では成しえなかった、品質の高い業務の運用や管理を支援します。
YOKOGAWAは、製造の現場で起きている問題と経営で解決したい課題をお客様と一緒になって考え、擦り合わせ、製造業の企業価値の源泉となる現場力の向上を支援したいと思っています。
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| Q: |
プロセス製造向けERPソリューションの経験と実績?
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| A: |
プロセス製造業でも特に、素材、中間材系は、幅広い産業へ様々な原材料を供給していることから、複数の製造部門が一拠点に混在しながら製品単位で運転管理が行われます。
そのため工場全体の最適化を図るといった手法を導入することが大変難しい業態です。
YOKOGAWAは、石油化学、化学、医薬、消費材、食品/飲料、金属など多くのお客様のERP導入を行ってきた経験から、プロセス製造業を対象とした設計思想により開発されたERPパッケージでなければ、これら業種特有のさまざまな課題を解決できないと理解しています。
プロセス製造業での経験と実績、プロセス製造業向けERPソリューションを持つYOKOGAWAであれば、そのような課題に対して有効な解決策の提案が可能です。
事例として、経済産業省の生産革新研究会(座長:西谷 紘一 先生 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科・教授)から、「化学/プロセス産業における革新的生産システムの構築 〜新たな生産方式の胎動〜」という形で報告されております。
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/chemistry/seisannkakusinn.html
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| A: |
ERPは、経営管理側で動いても、現場のものづくりと連携することがまだまだ少なく、これが実は会社全体の生産性にすごく影響があります。しかし、全部がつながると、お客様の経営で劇的な改善が起こります。利益率とか、業務効率は、「経営」と「現場」が切れていると、オペレーション上の不具合がカムフラージュされ見えないままになりますが、全部がつながった瞬間に整合が取れていないことが見えるようになります。
製造業でERPが50%入っていると言っても、入っていないところも、製造のものづくりの現場データが経営管理側に上がって行く仕組みができているかと言うとなかなかできていません。「現場」から「経営」までを見て、きちんとつなげていく作業がこれからの経営効率化の最大のポイントだと思っています。実際に実行してみると劇的な効果が出ます。
"つなぐ"ことを大胆に決断したお客様に変化が起きています。ただ、"つなぐ"には難問も多いことは確かです。何とか整合を取りながら"つなぐ"ことができれば、仕入から各工場の数字が全て経営で見えるようになります。劇的に利益も出て、株価にも影響がでることになるかもしれません。
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| Q: |
上流、中間、下流でのソリューション群が整理され連携できる?
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| A: |
常に、弊社のERPソリューションというわけではなく、上にSAPがくるケースもあり、そこを"つなぐ"ミドルウェアを揃えています。お客様からは見えないソフトウェアですが、一番肝心となるリアルな生産の生データ(仕入、半製品、中間製品、在庫)を上位システムに"つなぐ"ソフトウェアがあります。
なかでも複数社の制御システムからデータを収集するソフトウェア(PI System:リアルタイム操業情報管理パッケージ)は、経営視点から非常に重要であり、一元的にデータを見ることを実現するためのキーソリューションになっています。
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| A: |
パッケージ自体は、米国OSIsoft社開発のもので、世界14,000システムの導入実績があります。YOKOGAWAでは、これをどう使いこなして経営改善に役立てるか、独自の経験とノウハウとして、見える化を実現するためのインタフェースやアプリケーションを業種、業務別に開発しています。
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| キーワード3: |
御社のソリューション、ラインアップについてお話ください。
今回、新たなソリューションを追加されたと思いますが、全体の構想をお話ください。 |
| Q: |
6月6日に、ERP研究推進フォーラムのシンポジュームで御社の新製品取り扱いのアナウンスがあったと思います。それらの新ソリューションを含めた、全体のソリューションラインアップについて、お話ください。
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| A: |
YOKOGAWAでは、製造業で実績の高いパッケージを幾つか扱っています。グローバルで展開するERPから、日本の製造業で定評のある生産管理系ERPや自社で開発した製造原単位管理システムなどがあります。
i−ルネサンスの総代理店契約が2007年で終了したことから、2008年よりグローバルERPでは、Microsoft Dynamics AXの販売パートナーとなりました。Dynamics AXは、ベースとなるオープンな開発環境をはじめ、多言語、多通貨、多企業を管理し、マイクロソフトのOfficeや各種製品との連携し、かつ、グローバル市場で9000社を超える実績があります。
YOKOGAWAが提供する「プロセス製造業向けMicrosoft Dynamics AX」では、Dynamicsの産業別ソリューションである「プロセス製造業向けテンプレート」とYOKOGAWA独自開発の「日本的商習慣対応機能」を拡張した日本のプロセス製造業に特化したERPパッケージです。
従来、「Microsoft Dynamics AX」は、製造業向けに販売されてきましたが、今回、YOKOGAWAでは、マイクロソフト本社の認定グローバルソリューションである「プロセス製造業向けテンプレート」を日本市場で初めて取り扱います。
また、「YOKOGAWA日本的商習慣対応機能」は、生産、販売、原価管理などの分野でYOKOGAWAグループである横河ソリューションズが開発し、順次リリースしていきます。
このソリューションにより、食品、化学、医薬、消費財、紙パ・紙加工品、鉄鋼・非鉄金属などにフィットするきめ細かい機能を標準で利用することが可能になりますので、特に中堅のプロセス製造業(年商100〜700億円)のお客様には、ご評価いただけるものと思っております。
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| Q: |
省エネ関連でビッグサイトにも展示され、企業全体の電力節減ソリューションについても御社は強いと聞いています。
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| A: |
今年、洞爺湖サミットの直前に、カンファレンス"これからの地球環境とITの役割"を開催しました。
ある企業の製品原価が競合他社と開き始めた要因は、使用する電気・ガス・水のコントロールにあったことによりトータルエネルギー3割削減の社長からの指示が出され、このコンサルティングを行いました。このように、今後は、生産効率と業務効率をトレードオフして経営判断していくような視点がますます必要になると思います。
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| Q: |
現在のエネルギー価格の高騰、CO2削減の状況から見て、正に御社に対する潜在需要は高まる一方でしょうか?
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| A: |
省エネ・環境経営を含めた生産効率の改善となれば、一方からのアプローチからではだめで「現場」と「経営」を擦り合わせた課題解決のアプローチがますます重要になってくると思います。
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| Q: |
今までのトップインタビューを通しても、エネルギーという視点は新しく、企業体そのものにエネルギー費用の占める割合は大きいので、総合的にオペレーションコストを削減し、経営として見える化のインテグレーションのニーズは大きいと思われます。
ITの投資効果に取り組んでいますが、明確な答えは出にくいものがあります。ITというよりも総合的に管理することにより、エネルギーは非常に見えやすく、効果性も高いと言えます。
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| A: |
すごく面白いのは、各工場単位のエネルギーが見えるようになり、経営視点からの削減目標なども出せるようになります。現実に使っているものがお金として見えて、どこがいけないかが測定できないといけない。トータルに解析して機器ごとに見えるようになると現場のポンプやコンプレッサーなど機器別にコントロールして効き目を出すことができるようになります。
ERPも同じであり、企業の全体監視をやっているわけであり、使ったリソースと出てきた結果がお金で全部分ることになります。全体を見て、工場が10ヶ所あれば、その差を見つけて、改善指標を与え、やったかどうかを見る。そのためには、切れていては分らない。カムフラージュされてしまうからです。
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| Q: |
全体的に一言で言うと見える化ということになりますが、更なる見える化というか・・・
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| A: |
見える化というとモニタリングレベルで終ってしまいます。見えた後にターゲットまでコントロールしなければいけません。コントロールのない見える化は飽きられてしまいます。
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| キーワード4: |
ユーザー企業様への、提言がありましたらお願いいたします。 |
| Q: |
SOA、アプリケーション連携なども、ユーザー企業の中で、重要性を増してきていると思います。このような要望に対しての、御社のお考えなどもお聞かせ下さい。
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| A: |
やはり"つなぐ"がキーワードです。業務効率、利益率、生産性の向上などはここから出てきます。しかも、横河ソリューションズが、製造業で培ってきた「オープン&つなぐ」技術は、製造業だけではなく、流通業や官公庁などと製造業以外のお客様にもご採用いただき高い評価を受けています。この、独自開発のメソドロジー「eMethodTM」をベースとしたシステムインテグレーションでは、市場の変化に柔軟に対応するシステムを低コスト・高品質・短納期で構築することで効果をあげています。
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| Q: |
御社が得意とするMESの世界は部品化が進んでおり、インタフェースの標準化も進んでいると聞いております。ERPの世界はSOAなどが脚光を浴びていますが、MESの世界から見てどのように感じますか?
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| A: |
違うのは、ERPの世界は個別のお客様の要求が非常に多岐にわたるのと、事前のお客様の仕様が不確定であることです。SOA、SaaSなどWebベースで機能をつないでいくという技術的に楽しい話と現実は相当違います。無理やりの手作りはその時点では嬉しいかもしれませんが、後で困ってしまいます。でも昔からやっていたやり方から中々脱皮できない。
強引に新しいやり方に切り替えられればいいが、そうすると業務がうまく回らないということでお客様が悩まれる。結局、昔やっていた機能を再現する。パッケージの標準に合わせた方が将来にわたる保守性から見ていいはずなのに結局はカスタマイズの多く入ったものになってしまう。
実際にERPの導入に直面してみると、各お客様の状況が相当違います。なるべくプログラミングをしないで合わせる手法がないものかと思います。今であれば他社連携のようなものが重要になり、SaaSのスタイルで下ときちんとつなげることができればお客さんにとってメリットとなるでしょう。
データセンターが一時ブームとなりましたが、つぶれたところもあります。今また改めて需要が旺盛になってきています。こういった基盤がしっかりしてくるとSaaSスタイルがお客様にとってメリットになります。お客様はどんなテクノロジーでも構わないわけですから、弊社としても"つなぐ"ということが重要な仕事であると考えています。
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| キーワード5: |
横河ソリューションズ様の、2008年の目標についてお聞かせください。 |
| A: |
ERPビジネスの目標について、2008年度は、Dynamics AXのプロセス製造業の日本化要件への開発投資に集中し、2009年以降に備えてビジネス基盤の整備に注力していきますが、現場の見える化と経営管理とを統合するソリューションを引き続き強化・提供していきます。また、新たな領域として、環境・省エネなど環境経営を支援するソリューションでも実績を上げており、今後も、継続してYOKOGAWAの『現場-経営 直結ソリューション』が、お客様の企業価値向上に貢献できるものと考えています。
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| A: |
人材ですね。ベテランに続く世代もいるにはいるが、距離を埋めることと、層を厚くすることです。業務を知っている方が強い。ソフトウェアの実現技術は2番目で、どんな仕事をどうしなければいけないかの方が重要です。弊社は中堅としての知名度、安心感があるようですが、横河電機では、女性が暮らしやすい会社の第3位にも選ばれました。託児所が会社の中にあり、充分な育児休暇もあります。こういう働きやすさにも取り組みます。
2007年4月に中国大連に横河ソリューションズの現地法人「横河信息系統(大連)有限公司」を設立しました。ここでは、新人も採っており、ERPのローカライズ機能の開発も行っています。
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『現場−経営 直結ソリューション』
横河ソリューションズ株式会社
インタビュー後記
今回の横河ソリューションズ様とのトップインタビューで、最も印象深かったことは、製造現場で起こっている状況をリアルタイムに取り込んで、企業全体の情報システムの上位に位置するERPシステムと"つなぐ"ことを得意としている点でした。
富田社長によると、"ERPは、上が動いても、下(制御系のものづくり)と切れてしまうことが多く、これが実は、会社全体の生産性にすごく悪い影響があります。全部がつながると、お客様の経営に劇的な改善が起こります。"とのことでした。
今後も、日本企業の製造業の、現場と、ERPとの連携、エネルギー削減の提案で、日本企業の競争力強化に、益々ご活躍することを期待しております。インタビューありがとうございました。
ERP研究推進フォーラム 田口 佳孝
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